七夕の国の原作漫画で南丸洋二(通称ナン丸)が持っている能力の詳細が気になってはいませんか?
- 「七夕の国」南丸洋二が持っていた能力①手が届く力
- 「七夕の国」南丸洋二が持っていた能力②窓をひらく力
七夕の国は原作漫画、ドラマ共に話題になっているSF伝承ミステリーです!
ドラマでは、細田佳央太さんと山田孝之さんのバトルシーンが、見ごたえあり印象的ですよね!
七夕の国では、登場人物たちが持つ能力が物語のカギとなります。
皆さんの中には、南丸洋二を含めた能力の詳細について詳しく知りたい方、そもそもどんな能力かわからないという方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は七夕の国の南丸洋二がもつ能力について、徹底調査致しました!
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「七夕の国」南丸洋二の能力①手が届く力
七夕の国の南丸洋二が持つ能力の手が届く能力についてまとめました。
- 力の詳細:いろいろな物体を消すことが出来る力。
- 代償:能力を使い続けると、人間離れした見た目になる
- 力を持つ人:南丸洋二、丸神正美、丸神頼之、東丸高志、高志と幸子の両親
※手が届く能力は、丸神の里の出身の限られた人間しか使用できない
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「七夕の国」南丸洋二の手が届く能力①能力の詳細説明
引用:映画.com
手が届く能力は丸い物体を出し、それを消したい物に当てることによっていろいろな物体を消すことが出来ます。
作った球体と同じだけの大きさのものが消し飛ぶそうです。
作中では建物や人間などあらゆるものが消されていました!
能力者が作り出した球体のことを窓と呼び、丸神頼之(以下頼之)、東丸高志(以下高志)、ナン丸の順番に大きな窓を作り出せます。
ナン丸は最初は小指ほどしか、球体を作ることが出来ませんでした。
ですが、高志に能力を鍛えてもらってからは、スイカ程の大きさの球体を作れるようになっています。
頼之は作中で一番力が強く、最大で半径数百メートルにも及ぶ球体を作り出していました。
消えた物体がどこに行ったのかは、作中でも明らかになっていないため謎です。
「七夕の国」南丸洋二の手が届く能力②代償について
この能力を使い続けると、見た目が人間からどんどん遠ざかっていきます。
変化としてはまず、額にチマメのような出来物ができてきます。
それがどんどん大きくなって宝石状になり、その後目つきが変わって、耳が尖り手もボコボコした見た目になっていくそうです。
最終的には、元が人間かわからないくらいの姿にまで変わります。
ナン丸は力を使い続け、額にチマメができていましたね!
最終的にナン丸は、力に頼り続けるのは良くないという結論を出し、能力に依存しなくなりました。
そのおかげか、変化が起きる前の見た目に戻っていました。
丸神教授も目や口などが変化していました。
頼之は最終形態に近い見た目をしていて一番能力による代償を背負っていたと思います。
「七夕の国」南丸洋二の手が届く能力③カササギとの関連
手が届く能力について、丸神教授はカササギが自身を崇拝させ、民が逃げないようにするために与えた能力と推測しています。
頼之はこの能力は、カササギと人間を繋ぐ玄関のようなもので、窓を通じて人をカササギの元へ運ぶのではないかと推測していました。
また、頼之自身が一番その能力が強いと感じていそうな描写があります。
最終的に頼之はこの推測を話し、能力を使い自分自身を消してしまいました。
手が届く能力は、使い方を間違えるととんでもなく恐ろしい力を発揮することが分かりました。
同時に、使いすぎると人間離れした見た目になるのも怖いですね…。
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「七夕の国」南丸洋二の能力②窓を開く力
2つ目の窓をひらく力について調査したものはこちらになります。。
- 力の詳細:恐怖を感じる夢を見る
- 代償:カササギに会うため、外の世界に出ることはいけない気持ちを持つ
- 力を持つ人:里に住む人全員
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「七夕の国」南丸洋二の窓を開く能力①能力の詳細説明
引用:映画.com
里に住む人間全員が共通して夢を見るという現象になります。
具体的にどんな夢なのかは、実際に見た人でも言語化するのは厳しいそうです。
丸神教授はカササギが、手を差し伸べてくれるような夢と解釈を話していました。
これは、窓の外が見える力と言い換えることもあります。
頼之は悪意の詰まった恐ろしい夢であると高志に話す様子がありました。
ナン丸は物語の後半で、自身がカササギに乗り窓の外にいる幸子のところへ向かう夢を見る描写がありました。
「七夕の国」南丸洋二の窓を開く能力②代償について
この夢を見た人は、カササギを待つために里よりも外の世界に出てはいけない気持ちを持つそうです。
カササギは夏に姿を見せると作中で推測されています。
そして、住人は、毎年「七夕祭り」を7日間夏至を挟んで行うそうです。
なんと、タイトルである「七夕の国」と繋がりますね!!
「七夕の国」南丸洋二の窓を開く能力③カササギとの関連
物語後半で自身を神としたカササギが、里に住む住人を外に行かせないために、植え付けた信仰心なのではないか?と語られます。
また、カササギは丸神の里を最初に作った人間であり、その人間が人々の信仰心を植え付ける実験として行った可能性があると推測していました。
怖い夢を見せつけることで、恐怖心を植え付け里から外に出ることは危ないと思わせたかったのかもしれません。
頼之はこの考えに抗う様子を見せていました。
そして、この力を持ったまま、里の外に出ても良いのだと証明したかったとも語っていました。
上記のツイートの絵は、里の旗にもなっているカササギの里にある旗です。
上がカササギ、真ん中が窓を隔てた地球、カササギに手を伸ばす能力を使用できる人とも考えられますね…!!
カササギと丸神の里に切っても切れない関係があることがわかります。
窓をひらく力は、カササギによる信仰心の植え付けと考えると背筋がぞわっとしますね…。
この夢を見た里の住人が七夕祭りを毎年行うのも、カササギから離れがたくするためという推測も納得してしまいますね…!
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「七夕の国」南丸洋二の能力は?まとめ
今回は、今回は七夕の国の南丸洋二がもつ能力について調査しまとめています。
【手が届く力】
- いろいろな物体を消すことが出来る力。
- 力を使い続けると、人間離れした見た目になる
- 力が使える人は里に住む限られた人間のみとされている
- カササギが自身を崇拝させ民が逃げないようにするために与えたと推測
【窓を開く力】
- 怖いと感じる夢を見る
- 夢を見ると、里に居続けないといけないという気持ちになる
- この夢を見た住人は、カササギを無意識に待つ気持ちになり、毎年七夕祭りを行っている
- 里にいる者全員が同じ夢を見る
- カササギが里に住む住人を、外に行かせないために植え付けた信仰心と推測
作中で登場人物が使用している力は、考えるととんでもないものでしたね!
ただ、物体に穴を開けたり怖い夢を見るのではなく、背景にはカササギとの深い関連が見られました。
これを知るともう一度、原作漫画やドラマを見返したくなります!!
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