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『囀る鳥は羽ばたかない』矢代の過去は?いつからヤクザに入ったのか理由を詳しく紹介!

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BL雑誌ihr HertZで連載している『囀る鳥は羽ばたかない』の矢代の過去を紹介します。

<<この記事でわかること>>

  • 『囀る鳥は羽ばたかない』の矢代の過去は?
  • 矢代はいつからヤクザに入った?理由は?

『囀る鳥は羽ばたかない』矢代の過去が気になります。
いつから極道に入ったの?

『囀る鳥は羽ばたかない』矢代の過去、いつから極道に入ったのかなど詳しく紹介していきます!

今回は、『囀る鳥は羽ばたかない』矢代の過去を詳しく紹介していきます!

8巻までのネタバレを含みますのでご注意ください。

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『囀る鳥は羽ばたかない』矢代の過去は?いつからヤクザに入ったのか理由を詳しく紹介!

写真のように『囀る鳥は羽ばたかない』を全巻持っている私が、矢代の過去について詳しく紹介していきます!

目次

『囀る鳥は羽ばたかない』矢代の過去

今回は『囀る鳥は羽ばたかない』矢代の過去を紹介していきます。

矢代がいつから極道に入り、いつからセックスに依存しているのかなども紹介していきます。

まずは大まかに説明します。

・幼少期義理の父親に性虐待されます。

・親とは疎遠です。

・高校生の時同じクラスの男子高生影山に片思いしますが、失恋します。

・影山は医者をしており、大人になってからもつながりがあります。

・真誠会の三角に気に入られ50万の借金を作られ、極道の道に入ります。

『囀る鳥は羽ばたかない』矢代の幼少期

矢代は小学3年生の時、家庭で母親の再婚相手から性虐待を受けます。

おそらくこれが最初です。

母親が寝ている部屋が見えるくらいに襖を開けた状態で、口にタオルを入れられ、手を縛られた状態で男に後ろから犯されます。

畳には、矢代の血液と男の白い精液が落ちています。

この描写は『囀る鳥は羽ばたかない』2巻、矢代の回想シーンに描かれています。

矢代は小学3年生の時から性虐待を受けていました。
それも母親の再婚相手から。
現実にはないと言い切れないリアルな描写に胸が痛くなります。

『囀る鳥は羽ばたかない』矢代の高校時代

『囀る鳥は羽ばたかない』矢代の高校時代の話が読めるのは、『囀る鳥は羽ばたかない』1巻描き下ろしの「漂えど沈まず、されど鳴きもせず」です。

・矢代は高校生の時から親と疎遠になります。

・母親とは1年会っておらず、その母親の再婚相手とも3年は会っていません。

・この頃から男に暴力的に抱かれる生活を送っています。

・自分の性癖がマゾであると自覚するのもこの頃です。

・同じクラスの男子高生影山と仲良くなり、片思いをしますが失恋します。

矢代は高校生の時から親とは疎遠になります。

母親は帰ってきている痕跡があるものの全く会うことはなく、母親の再婚相手とも3年は会っていません。

高校生の頃からヤクザの男に抱かれる生活を送っており、暴力的にされること、自傷行為のようにセックスに没頭することから、自分の性癖はマゾなのだと自覚しています。

同じクラスの男子高生影山とはひょんなことから仲良くなりつるむようになります。

影山は傷だらけの矢代を気にかけ、絆創膏を渡したり、傷の手当をしたりと大切にしてきました。

そんな矢代が影山に恋心を抱き欲情するようになるのは、影山の父親が亡くなった時です。

矢代は影山の父親の葬式に少し顔を出します。

その時、涙を流し「ありがとう」と言う影山に矢代は欲情し家で1人で性欲を処理するのでした。

それから矢代はしばらく影山の泣き顔を想像しては1人性欲を処理するのでした。

クラスの生徒に矢代が男とセックスをして生活していることがバレ、からかわれることで矢代は揉め2週間停学になります。

停学から帰ってきた矢代に影山は変わらず接します。

屋上で影山は矢代に「俺はお前が大事だ。親友として。」と伝えます。

矢代はその言葉にゲラゲラと笑います。

家に帰り窓辺に座る矢代は影山の言葉を思い出し、涙を流すのでした。

人間を好きになる孤独を知った。それが男だという絶望も知った。」と続くのでした。

この窓辺に座り涙を流す矢代の表情はとても心がぎゅっとなります。
矢代がこんな風に泣くのはこのシーンが最初で最後のような気がします。

『囀る鳥は羽ばたかない』矢代の高校卒業後

矢代の高校卒業後が描かれているのは、2巻9話と10話です。

矢代は高校卒業後三角に気に入られ極道に入ります。

真誠会の三角との出会いは、雀荘でした。

複数のヤクザとセックスしているところを三角に見られます。

タバコを押し付けてほしいとねだる矢代に「オカマが一丁前におねだりかよ。胸糞わりぃ」と言い、三角はタバコを押し付け蹴る殴るの暴力をふるいます。

その後素っ裸のまま外に捨てられた矢代は地面に横たわり鼻歌を歌っているところを三角に見つかり、その様子が気に入った三角は矢代を自宅に連れ帰ります。

そして、矢代が滞納していたアパートの家賃を三角が肩代わりすることで、矢代は極道の道しか残されなくなります。

『囀る鳥は羽ばたかない』矢代はいつからヤクザに入ったのか理由は?

正確にはいつから矢代がヤクザに入ったのかとは書かれていませんが、おそらく高校卒業後少し経ってからだと思われます。

と言うのも、『囀る鳥は羽ばたかない』2巻9話で矢代の過去が描かれているのですが、矢代は家の家賃を滞納しています。

母親とは疎遠、母親の再婚相手とも3年以上あっていないことから、矢代は1人で暮らしていたのだと思われます。

矢代が仕事をしている描写もなく、身体を売っているわけでもなさそうです。

三角に家賃を肩代わりされたことから矢代が極道に入ったのは高校卒業後少し経ってからだと思われます。

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『囀る鳥は羽ばたかない』矢代の過去のまとめ

今回は『囀る鳥は羽ばたかない』矢代の過去、いつから極道に入ったのかなど詳しく紹介してきました。

大まかに説明するとこんな感じです。

・矢代は幼少期義理の父親に性虐待されます。

・矢代は親とは疎遠です。

・高校生の時同じクラスの男子高生影山に片思いしますが、矢代は失恋します。

・影山は医者をしており、大人になってからもつながりがあります。

・真誠会の三角に気に入られ50万の借金を作られ、矢代は極道の道に入ります。

矢代の壮絶な過去、経験、詳しく紹介してきました。

矢代の過去が描かれているのは、『囀る鳥は羽ばたかない』1巻と2巻です。

自分の目でしっかり知りたいという方は、ぜひ原作を読んでみてくださいね。

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