天堂家物語69話ネタバレと感想！70話考察を紹介！

漫画「天堂家物語」の第69話は5/24に発売されたLaLa 7月号（2024年）に収録されています。

そんな「天堂家物語」の最新話をいち早く知りたい！や、最新話はどんな展開だった？と気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事はネタバレを含んでいます！

ネタバレ天堂家物語69話

「天堂家物語」14巻
天堂家に復讐を誓う雅人と雅人の道具になることを決意した"らん"の話。雅人とらんの激甘な様子が見られます。天堂家の方はまだまだ暗い闇が広がっていてどうなっていくのか先が読めなく続きも楽しみです。#天堂家物語 pic.twitter.com/gHnPFPZQEm

— せしあ (@cesia_1122) February 25, 2024

天堂家物語の最新刊は単行本14巻、第65話までが収録されています。第69話(最新話)の内容はネタバレとなりますのでご注意ください！

周にとってどんなことよりも大切だった昌を雪人の手によって失ってしまってから、まるで抜け殻のようになってしまった周を保護する形となった蘭や雅人たちは、周がなにか策略をたてていることには気づいていました。

なにせ過去には蘭を陥れようと周と昌で共謀し悪事を働いたこともありましたからね。

そして、とうとう周から依頼されたのは晶の葬式に共に行ってほしいということでした。

周と共に母屋へ向かうこととなった蘭は、黒幕だと思われる雪人には会うことができなかったため、雪人の従者である眼帯の女に雪人がいるところまで案内させるのでした。

雪人がいる場所として案内された蔵へ閉じ込められてしまった周と蘭の前に登場したのは雪人ではなく「黒豹」でした。

黒豹は獲物を狩るような形相でジリジリと周と蘭に迫ってきます。

そんな黒豹から逃げるよう上の階へ登っていきますが、黒豹のしぶとさで死地に直面することとなってしまったとき、周は「雪人を殺すまで死ぬわけにはいかない！」と雪人への復讐心をこぼすのでした。

周が葬式に来たのは、昌を弔うことが目的ではなく、雪人に復讐することだったんですね。

そんなピンチを蘭の体術と機転で逃がれることに成功します。

一方、周と行動を共にしていない雅人は天堂家へ戻った意味を果たそうとしていました。

天堂家から去る気のない立花に「一緒に天堂家から抜け出そう」「家族になってほしい」という説得です。

そんな雅人の説得を聞き立花が出した条件は、雅人へ愛憎にも似た感情を抱く操と話すことでした。

周の雪人への復讐、雅人の立花への説得、このどちらもが動き出すところまでが第69話(最新話)では描かれていますよ。

ネタバレ天堂家物語69話の感想

第69話の感想と第70話の考察になりますのでネタバレを含みます！

天堂家物語の第69話の感想は、やはり黒豹と対峙するときの蘭のかっこよさが1番印象的でした。

いつもはふわふわとしたイメージの女の子ですが、鬼気迫るときにみせる蘭の体術は人並み外れた強さで、どんな強敵にも負けないあの強さにはいつも見惚れてしまいます。

だからこそ、人の心をどこか忘れているかのような雪人と対峙した時、蘭と周だけで復讐を果たすことができるのか不安にもなります。

蘭には強さがあり周には知恵がありますが、そんな2人をあざ笑うかのように嫌な策略を立ててこないといいのですが。

そして、ここまで読んで何度も「天堂家からは一刻も早く離れるべき」と感じているわたしとしては、雅人が立花を説得できることを切に願っています！

たとえ他人でも家族以上の情を抱きあう2人が、天堂家を蘭と共に3人で抜け出し幸せになってほしいです。

天堂家物語70話の考察

天堂家物語はこれまでも多くの問題が発生してきましたが、そのたびに蘭や雅人が解決し、つかの間の平穏な日々を送るという展開がセオリーです。

そのことから、まず周の雪人への復讐は完遂されると考察します！

そして、雅人の方は操との話し合いを終え立花も天堂家を去るとなるところを、もしかすると操やほかの天堂家の人間が邪魔をして、問題を起こさせるのではないだろうか？と、第70話以降は波乱の展開かと考察します。

ネタバレ天堂家物語69話のまとめ

天堂家物語69話ついて調べてみると、第69話では蘭と周が雪人たちの策略で死地に陥れられたり、雅人が立花も共に天堂家から抜け出そうと説得したことが分かりました。

第69話では、天堂家の闇に繋がる大事な回なので、最新話もぜひ楽しんでくださいね。