葬送のフリーレン南の勇者生きてる？強すぎだけど死亡するのは何話？死体が見つかってない理由も調査！

【葬送のフリーレン】の登場人物で伝説の人物のひとり「南の勇者」。

魔王討伐で人類最強勇者と言われ、全知シュラハトと同じ「未来を見通す魔法」を使いこなすことができるんです。

漫画『葬送のフリーレン』では多彩なキャラの登場人物がいますよね。

その中で「南の勇者」は出てくる場面が少ないものの存在感は圧倒的で謎が多いのです。

読者の間でもしかして「南の勇者が生きている？」と憶測が飛び回っています。

人類最強といわれる南の勇者なら「生きている」かもと思えちゃいますよね。

今回は葬送のフリーレン強すぎる南の勇者生きてる？死亡するのは何話？死体が見つかってない理由も調査！を徹底考察していきます！

この記事はネタバレを含みますのでご注意ください。

南の勇者生きてる？強すぎだけど死亡するのは何話？

葬送のフリーレンの南の勇者かっこよすぎんか pic.twitter.com/8atiX1jWpu

— ごろにゃん (@h2oasaho1) September 1, 2021

南の勇者生きてる？強すぎだけど死亡するのは何話で見れる？というと、漫画7巻63話「南の勇者」で見ることができます。

無事に「フェルン」が第一級魔法使いとなりフリーレン一行は新たな旅へ出ます。

旅の途中に訪れた北側諸国ファーベル村でいつものように「勇者の銅像磨き」を村の人から依頼されると。

ファーベル村の銅像をみたシュタクルの第一声です。

シュタクルはこれまでの訪れたどの町にもあるヒンメルの銅像だと思いきや目の前の銅像は「南の勇者」でした。

「南の勇者」を知らないシュタクルとフェルンにフリーレンが南の勇者がどれだけ強かったかを語ります。

ここまではみんなが知っている南の勇者の逸話。そして、ここからはフリーレンだけが知っている秘密。

それは！！

南の勇者が「未来が見える魔法」が使えること

南の勇者は魔族討伐に行く前フリーレンを仲間に誘うため会いに行きます。

仲間になることを断られるが南の勇者はフリーレンに自分の秘密を伝えます。

南の勇者が伝えた未来が実際に起こっている！100％命中している！

南の勇者が未来が見える魔法を使えるということを立証してますよね。

南の勇者は未来が見えるということは戦う先々でどんな場面でどんな魔獣と出くわしどんな戦闘となるかが見えるので「人類最強！！」なのです。

命中率100％の南の勇者が見た「自分の未来」。

それは「全知シュラハトと七崩賢に討たれ命を落とす」場面。

このことから未来が見えた人類最強の南の勇者は「死んでしまった」という説が強力です。

でも南の勇者が「生きている」という伝説の存在は「生きていて欲しい」という人間の願いだけでなく何かがある！と期待しちゃうのは伏線が多い漫画「葬送のフリーレン」なので今後の展開が楽しみです。

【葬送のフリーレン】死体が見つかってない理由［考察］

では南の勇者の死体が見つからないのはなぜでしょうか。次の理由が考えらえます。

①魔族に食べられた

【葬送のフリーレン】死体が見つかっていないの理由［考察］①は魔族に食べらちゃったから

南の勇者が命を落とした後も北部高原は魔王や魔族たちが暴れていた場所です。

とフリーレンが証言しています。

また激しい戦いを続けたヒンメルたちや他の勇者が南の勇者が死んだとされる場所に辿り着いたとしても人食い魔族が食べる時間は十分なので、食べられてすでに死体どころか跡形もなかったことでしょう。

死体が見つかっていない理由は南の勇者を弔うため死体を回収しようと思っていても、人食い魔族に食べれてすでに遅し！だったということです。

②今も戦い続けている

【葬送のフリーレン】死体が見つかっていない理由［考察］②は南の勇者がまだ生きていているから

フリーレンだけが知っている南の勇者の秘密。

それは「未来が見える魔法」で全知シュラハトも同じ力です。

となると

南の勇者は「全知シュラハトと七崩賢と戦い命を落とす」という未来に起こることを知っていた。

知っていたならそれを回避する方法も分かるはずです。

ただ相手は全知シュラハト。シュラハトも同じように「南の勇者と相打ちになる」ということが前もって見えているので、それを回避する方法をわかっている。

南の勇者は生き残れたと考えることもできます。

南の勇者は生き残り魔族討伐を続けている間にヒンメルたちが魔王を倒して平和な世の中になる。

平和な世の中で老後も暮らせていたと考えることもできますね。

思い出してください。南の勇者はこのストーリーの中で名前が出てきません。

だから生き残って暮らしていて「僕は〇〇です」と名乗ってもそれが南の勇者と一致しなかったのかもしれません。

葬送のフリーレンのファンとしてあのロマンスグレーな南の勇者様が幸せな老後を送っていたらうれしいなと思っています。

③死んだ場所が分からない

【葬送のフリーレン】死体が見つかっていない理由③は死んだ場所が分からない

フリーレンが魔王討伐に行くときはヒンメルたちと仲間で魔王族に立ち向かっています。

それに反し南の勇者はひとりで戦い続けていました。どの勇者よりも前線にいて快進撃を続けて進んでいた。

死んだ時もまだ混沌とした戦況地であり仲間もいないため死んだ場所を伝える手段がないとも考えられます。

また相打ちしたのは全知シュラハト。魔族からすると戦いが続いている時代に魔王の腹心が死んだことは隠したいはずですよね。

そのためシュラハトと南の勇者の相打ち場所が分からないようにしたとも考えられます。

そもそも死んでいいなかったらつまり生きていたら「死体が見つかるわけがない」のでやはり「生きていた」という声が出てくるのも理解できますよね。

以上が「なぜ南の勇者の死体が見つからないか」考察理由です。

南の勇者をテーマに描かれているのはたった17ページです。短いページですが漫画「葬送のフリーレン」の世界観がぐっと凝縮しています。

読み終えて思わず涙が滲んだ。
掲載誌を買わずにはおれなかった。#葬送のフリーレン pic.twitter.com/YMshlwATI1

— 中西豪＠史道不覚悟 (@take_nakanishi) August 25, 2021

葬送のフリーレン南の勇者生きてる？強すぎだけど死亡するのは何話？死体が見つかってない理由？まとめ

この本を読んでみてください: "葬送のフリーレン（７） (少年サンデーコミックス)"（山田鐘人, アベツカサ 著）https://t.co/xpzSyAs92G
ヒンメルがかっこいいのはフリーレン読者としてわかりきってるが、南の勇者もかっこよすぎる pic.twitter.com/LDNG2gl82e

— AKILA (@AKILA_0216) March 16, 2022

南の勇者生きてる？強すぎだけど死亡するのは何話で見れる？というと、漫画7巻63話「南の勇者」で見ることができます。

南の勇者の登場場面もメインは63話と少ないのに圧倒的な存在感を示しています。

「未来を操る」魔法を使えるだけに生きている可能性も否定できません。

葬送のフリーレンはストーリーに伏線が多い漫画です。

フリーレンの旅はまだ続いていてこれからの展開の中で南の勇者の新たな話がでてくる可能性大です。