『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』の読者の中には次の展開、ネタバレ情報が気になる人も多いのではないでしょうか。
- 漫画『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』のあらすじと結末ネタバレ
- 漫画『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』の全巻(各話)あらすじとネタバレ
この記事では、巷でにわかに話題になっている漫画『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』のネタバレ情報について調査しました。
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元夫から「ロミオメール」が届いた件についてのネタバレと結末
現在(2024年5月)コミックシーモアで先行配信されている、元夫から「ロミオメール」が届いた件についてご紹介します。
この作品はオムニバス形式になっていて、初回は元夫に浮気された紗雪が元夫とその浮気相手に翻弄されながらも同僚の笹本に助けられながら幸せを手に入れるストーリーです。
元夫から「ロミオメール」が届いた件は13巻まで配信されていますが、現在主人公も変わって益々目が離せないこの作品のネタバレについて、全巻読破した筆者がまるっと紹介させていただきたいと思います。
元夫から「ロミオメール」が届いた件についての登場人物
1~8話
・藤松 紗雪(ふじまつ さゆき)
経理部で仕事をこなしているキャリアウーマン。元夫との離婚があり、恋愛に億劫になっている。
・笹森 智樹(ささもり ともき) 営業部のエースで、何かと紗雪を気にかけてくれる。紗雪にとって心強い存在
・財賀 雄大(さいが ゆうだい)
紗雪の元夫。
浮気をして別れたが浮気相手と上手くいかず、一方的に紗雪に復縁を迫ってくる。
ダメ男。
・神田 優華(かんだ ゆうか)
元夫の浮気相手。
自分が一番でないと気が済まない女。
9~最新話
・岸本 莉子(きしもと りこ)
化粧品メーカーの営業部に勤めるキャリアウーマン。
彼氏と別れてからも恋愛から距離を置いている。
・加納 葵(かのう あおい)
莉子の部署の後輩。
社交性があってチャラく見えるが仕事ができ、莉子の事を気にかけてくれている。
・早瀬 晴斗(はやせ はると)
莉子の会社のPR事業部の課長。
物静かで落ち着いた人、何を考えているかわからない。
元夫から「ロミオメール」が届いた件について結末ネタバレ 1.2.3話~ダメ夫からの連絡~
3年前夫の浮気が原因で、結婚3ヶ月で離婚した紗雪。
その元夫から突然ロミオメールが届き、全くその気がない紗雪は無視し続けますが、元夫は転職先の紗雪の会社に押しかけ復縁を迫ります。
そんな時同じ会社の笹森に助けられ、元夫も撤退。
しかし懲りない元夫はその後もロミオメールを送り続け、紗雪の会社に差し入れまで押し付ける始末。
本当にダメ夫です。さらに元夫の浮気相手が紗雪の会社に転職しきて、次なる問題を引き起こします。
元夫から「ロミオメール」が届いた件について結末ネタバレ 4.5.6話~迫る憎悪~
社内の評判も悪い元夫は社内メールで性被害のメールを拡散され紗雪に泣きつきます。
ここでも笹森が電話で応戦し、元夫を撃退。
また元夫の浮気相手の方は、入社するなり営業部のアシスタントとして笹森にしつこくアプローチしますが笹森はそんな彼女を相手にせず、休日に紗雪とデートを楽しみます。
そのデートの帰り突然の雨で紗雪の部屋に寄ることなりますが、紗雪の部屋は空き巣に入られ荒らされていました。
笹森は警察に連絡し、その晩は紗雪と一緒に過ごします。
そんな折、警察から紗雪のマンションに不審者が出たと連絡が。
そこには元夫の姿があり、話を聞くと元夫の浮気相手から“紗雪がやばい写真を持っているかもしれないから証拠を取り返した方がいい”と言われ紗雪のマンションに来たと証言。
そこで彼女の本当の目的に気付き…
元夫から「ロミオメール」が届いた件について結末ネタバレ 7.8話~最終対決~
元夫の浮気相手の標的が自分だと気づいた紗雪は、彼女の本性を暴くため笹森にも協力してもらい社内で秘密裏に動きます。
水面下で物事が進んでいることも知らない元夫の浮気相手は笹森にアプローチを繰り返します。
そんなある日、彼女は上司に呼ばれ会社のシステムに違法アクセスし、個人情報を漏らした事が判明。
また笹森への執拗な連絡も迷惑行為として会社に伝わり処分されることに。
追い詰められた元夫の浮気相手は逆上し、紗雪に理不尽な不満をぶつけます。
そんな彼女に「そうやって人と比べて僻んで陥れるのいつまで続けるの?そんなこと続けたって幸せになれないのに」と言葉をかけるのでした。
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元夫から「ロミオメール」が届いた件について各話あらすじネタバレ
3年前に浮気をして別れた元夫からロミオメール(別れた男性が勘違いしたクサイ台詞で復縁を迫るメール)が届き元夫とその浮気相手に振り回されながらも、同僚の笹森に助けられ、自分に向けられた理不尽な悪意に立ち向かっていくお話です。
元夫から「ロミオメール」が届いた件について1話ネタバレ~浮気夫からのメール(紗雪編)~
<<元夫から「ロミオメール」が届いた件について1話ネタバレ~浮気夫からのメール(紗雪編)~>>
3年前に夫の浮気が原因で3ヶ月で離婚した紗雪は、元夫の雄大(以下雄大)駄々で離婚に半年も掛かったこともあり、結婚にいい思い出がないため、恋愛から距離を置いています。
会社で良くしてくれる人もいるのですが紗雪は前向きになれません。
そんなある日、元夫から突然「あの頃、まだ若い僕たちはなにが真実の愛なのかわからずただ彷徨っていたね…」というようなロミオメールが届き困惑していると、知らないはずの紗雪の転職先の会社の前で元夫が出待ちしていて…
元夫から「ロミオメール」が届いた件について2話ネタバレ~守ってくれる人(紗雪編)~
<<元夫から「ロミオメール」が届いた件について2話ネタバレ~守ってくれる人(紗雪編)~>>
彼女と上手くいっていない元夫は、知り合いから聞いて紗雪の会社を特定し復縁をせまります。
そこに困っている紗雪をみた笹森が「彼女に何か?」と割って入ります。
元夫の雄大(以下雄大)は去り、紗雪が心配な笹森はそのまま夕食を共にし、「紗雪が心配なので、しばらく帰宅時に付き添いたい」と申し出ます。
その最中再び雄大からロミオメールがそのメールをタテ読みすると「わかれろゆるさない」になっていることに笹森が気づき、暫く帰宅時の付き添いが決定そんな紗雪に見せつけてやろうと浮気相手の優華(以下優華)を連れて、再び紗雪の会社に近づく雄大。
どこまでも身勝手な雄大と優華に紗雪は翻弄さていきます。
元夫から「ロミオメール」が届いた件について3話ネタバレ~勘違いな2人(紗雪編)~
<<元夫から「ロミオメール」が届いた件について3話ネタバレ~勘違いな2人(紗雪編)~>>
懲りない雄大はタテ読みで「オレタチヤリナオソウ」と書いたレシートを入れた、お菓子の袋を会社の受付に渡し紗雪を困らせます。
そんな紗雪に笹森が「フリでいいので付き合ってることにしない?そのほうが雄大も納得するだろし、紗雪のことをしっかり守れると思う」と紗雪に提案。紗雪も笹森の優しさに快諾します。
一方、何かにつけ雄大にプレゼントをせびる優華は、最近態度が変わった雄大に見切りをつけ次の優良物件(笹森)にアプローチすることを決意。雄大を奪った時の紗雪の顔をもう一度見たいと、笹森へのアプローチを企みます。
そんな事とは知らず紗雪に連絡を続ける雄大は紗雪からの「婚約しましたもう連絡しないで」というメールに困惑。
仕事もそこそこに退社する雄大に対し、会社の人からの評価も悪く「自分たちはバレてないつもりだろうけど社内不倫の略奪カップルには関わらない方がいいね」と言われる始末。
翌日には社内で性被害メールが拡散され(優華がやったと思われる)優華の所属部署に行くと会社を辞めたと言われ、崩れ落ちます。
紗雪が「婚約しました」メールのおかげで、雄大からのメールが止まったことを笹森に報告していると、ある女性が声をかけてきました。
それは笹森が所属する営業部にアシスタントとして転職してきた優華でした。
元夫から「ロミオメール」が届いた件について4話ネタバレ~元夫の浮気相手(紗雪編)~
<<元夫から「ロミオメール」が届いた件について4話ネタバレ~元夫の浮気相手(紗雪編)~>>
周りに思惑がバレないよう紗雪に「はじめまして」と挨拶した優華にモヤっとしながらも、変わらず笹森と帰宅を共にする紗雪。
そんな時に今度は雄大から「会社でメールが拡散されて困っている」と電話が。
笹森が電話をかわり「本当に紗雪の婚約者で、これ以上しつこいようなら次はしかるべき手段にでます。」と言って電話をきります。
2人はそのまま笹森おすすめのてんぷら屋に行き夕食を楽しんでいると突然優華が現れ、一緒にごはんを食べることに。
笹森の腕を握り過剰にスキンシップする優華を笹森は冷たくあしらい、優華を置いて店を出ます。
いつも紗雪のことを一番に考え、接してくれる笹森に紗雪の心も動いていきます。
ひとり残された優華は雄大に連絡し、「あたしたちを恨んでいる人がいて、仕返しされちゃったかな?あの時(雄大と不倫した時)あたしたちの写真も(紗雪に)撮られたからもう会わない方がいいかも」と一方的に別れを切り出し、雄大の絶望顔を見ながらお別れします。
紗雪にも優華にも見放された雄大、雄大から笹森に乗り換えようと動く優華。
優華の行動はさらにヒートアップし、さらに紗雪を陥れようと動きはじめるのでした。
元夫から「ロミオメール」が届いた件について5話ネタバレ~迫る悪意(紗雪編)~
<<元夫から「ロミオメール」が届いた件について5話ネタバレ~迫る悪意(紗雪編)~>>
優華は笹森にアプローチを繰り返し、「ひとりだし怖いから相談に乗ってほしい」「笹森さんはあたしの王子様みたいな人だから」「姫を助けてくれるよね?」といったジュリエットメール(勘違いした女性の一方的な好意メール)を連発。
そんなメールをみた紗雪は笹森に、優華が雄大(元夫)の不倫相手だと伝えると笹森は優華の狙いに感づきます。
笹森は優華に「こういった連絡はしないでほしい」と伝えメールは一旦落ち着きますが、経理部に来ていた優華の行動を怪しく思い嫌な予感を感じる紗雪。
でも翌日は笹森とのデートなので気持ちを切り替えフードフェスを楽しみます。デートの帰り道急な雨で、雨宿りのため紗雪の家に寄ることに。
部屋を開けると誰かに荒らされた跡が…おびえる紗雪に「警察を呼ぼう。大丈夫、一緒にいるから」と声をかける笹森。
警察が帰った後も恐怖で震える紗雪に「今日は俺のとこ泊まって。今日は休んで、明日一緒に片付けしよう」と優しく寄り添います。
「デートの最後にこんなことになってすみません」と謝る紗雪。
そんな彼女に「怖かったと思う、でも君は強い。だからこそ気になった。」「離婚した時ちゃんと泣いた?自立して芯のある人だと思ったけど弱さを見せないようにしてきたんだろ?そういうところも俺が支えたいと思った。」という笹森の言葉に気持ちが溢れた紗雪は涙します。
そんな紗雪を見て、きちんと彼女を守れるようそばにいたいと思った笹森は「付き合っている“フリ”を辞めてちゃんと付き合ってほしい。ずっと好きだった」と告白。
2人の気持ちが通じ合い、幸せに包まれます。
元夫から「ロミオメール」が届いた件について6話ネタバレ~本当の目的(紗雪編)~
<<元夫から「ロミオメール」が届いた件について6話ネタバレ~本当の目的(紗雪編)~>>
気持ちが通じ合った2人は口づけし、幸せをあきらめていた紗雪も笹森となら一緒になりたいと感じます。
紗雪の家が片付くまで笹森の家で過ごす2人。笹森が近くにいてくれる安心感から紗雪も元気を取り戻してきます。
一方何も知らない優華は会社の食堂で「笹森が指輪をくれた」という、いかにも結婚を約束したかのような話を周りに聞こえるように話し紗雪にストレスをかけます。
そんな時に警察から連絡があり、駆けつけると「別れたが、元妻の家を自分の家だ」と言い張る雄大の姿が。
呆れた紗雪は「もう他人なので、不法侵入で連れてってください」と一言。
新しい住所をどこで知ったのか気になった紗雪が 雄大に問い詰めると「紗雪がヤバイ写真を持っているかもしれないから取り返した方がいい」と優華が住所を教えてくれたと証言。
以前経理部に来ていた優華のことを思い出し、彼女の目的が雄大でも笹森でもなく自分を陥れる事だったと知った紗雪彼女の本当の目的に気付きゾッとします。
この後紗雪はどのように反撃するのでしょうか。
元夫から「ロミオメール」が届いた件について7話ネタバレ~反撃開始(紗雪編)~
<<元夫から「ロミオメール」が届いた件について7話ネタバレ~反撃開始(紗雪編)~>>
優華の真の目的を知った紗雪は笹森に、会社では以前のようにただの同僚として接してほしいとお願いし、内密に優華の悪事を探し始めます。
紗雪と笹森が別れたと勘違いした優華は紗雪の前でも結婚の話をチラつかせ、笹森から部署間での飲み会に誘われる姿を紗雪に見せつけ、「勝った!完全に勝った!」と心の中で勝ち誇ります。
そんな中いよいよ紗雪が動き出します。優華が会社の個人情報(紗雪の住所)を盗み、雄太(部外者)に漏らしていたこと、雄大からもらった優華とのやり取り(紗雪の住所)画面のスクショ、社内のSEに調べてもらい、優華のパソコンから個人情報管理システムにアクセスがあったことが判明。
全て上司に報告し優華の悪事が明るみに出ます。
会議室に呼び出された優華は、個人情報漏洩だけでなく就労態度の悪さも社内からあがっており、逃げ場がありませんこれだけ追い詰められても「あんたがあの時写真なんか撮るから」と紗雪に逆上する優華。
それに対して紗雪は「あなたたちのおかげで信用できる人もいるって思えた。その点だけはありがとう」と一言。
「まだ笹森にすがってんの?ウケるんですけど捨てられたくせに」と吐き捨てる優華に、「笹森から2人で結婚の挨拶をしたいと聞いてる」と上司の一撃。
別れたように装いながら婚約までしていた紗雪を、恨めしそうに睨みつける優華。
これでもまだ懲りない優華にさらなる追い打ちが待ち受けます。
元夫から「ロミオメール」が届いた件について8話ネタバレ~彼女の本性(紗雪編)~
<<元夫から「ロミオメール」が届いた件について8話ネタバレ~彼女の本性(紗雪編)~>>
問い詰められる優華のもとに、笹森も現れ「個人携帯に四六時中連絡が入り迷惑している」と証言。
後日処分が下ることに。
会議室を出た優華は「なんであんたばっかり、馬鹿男に見捨てられたバツイチのくせに目障りなんだよ」と紗雪に言いがかり「どんな時だってあたしが一番じゃないなんておかしい」とギラギラした目で迫ります。
そんな優華の姿を見ていた会社の人達は彼女の本性を知り次々に離れていきました。
会社での立場も失った彼女に「そうやって人と比べて僻んで陥れるのいつまで続けるの?そんなの続けたって幸せにはなれないのに」という紗雪の言葉は最後の一撃として最適だったと思います。
優華と雄大、ずっと満たされない何かを抱えた2人の歪んだ感情に振り回された紗雪と笹森。
優華も雄大も会社を謹慎となり、トラブルの原因から離れた2人にようやく平穏な時間がおとずれます。
今回の事件があり“もう一度誰かを信じて一緒に歩み出したい”と心境の変化があった紗雪は、笹森からのプロポーズを受け入れ2人は晴れて結ばれます。
紗雪は大学の同級生である、化粧品メーカーの営業部に勤める莉子(次の回の主人公)に今回の件を報告。
雄大への対応が甘い紗雪を心配しながらも結婚を祝福します。
彼女は結婚より仕事が楽しく、自分は恋愛に縁がないと諦めていました。
そんな時に突然知らないアドレスからオジサン構文のメールが届き…
元夫から「ロミオメール」が届いた件について9話ネタバレ~突然のメール(莉子編)~
<<元夫から「ロミオメール」が届いた件について9話ネタバレ~突然のメール(莉子編)~>>
突然知らないアドレスから“僕たちの結婚報告はいつにしようか?早めに決めたほうがいいよね?”というメールがただの迷惑メールだと無視していると更に2通のメールが届き、宛先を間違えていると思った莉子は「宛先を間違えていますよ」と返信。
すると相手から“えっ!莉子タンだよね(-_-?)”という返信が。
自分の存在を知っている人間からのメールに驚きますが、元カレからのいたずらだと思った莉子はスルーして、いつも通り出社します。
勤務中にも再びメールが。あまりにもしつこいのでブロックしますが、アドレスを変え再びメールが届き、内容もどんどん過激になっていることに、顔をこわばらせる莉子。
莉子の変化に気づいた後輩の加納にその事を打ち明けると、「もしかしたら元カレからじゃないかもしれないので、一度元カレに連絡して確認してハッキリさせたほうが仕事にも集中できるのでは」とアドバイスをもらいます。
不安な莉子に「俺がそばにいるんで」という加納の言葉に背中を押され、思い切ってその場で元カレに連絡します。
元カレはメールの件は知らず、仕事の邪魔をしないでほしいという莉子に対し「別れた後も仕事大変アピールかよ?いい加減うぜー」と吐き捨て、見かねた加納が電話を切ります。
不信メールの送り主が元カレじゃないとすると、いったい誰なのか…
元夫から「ロミオメール」が届いた件について10話ネタバレ~心強い後輩(莉子編)~
<<元夫から「ロミオメール」が届いた件について10話ネタバレ~心強い後輩(莉子編)~>>
不信メールの送り主を特定するため、加納はこれまで送られてきたメールを見てアドレスを変えて何度も送ってきていることに気付き、ストーカーとして相談する事を提案します。
また、証拠としてメールを残しておくことをアドバイスしてくれたり、ボディーガードまで買って出てくれる彼に申し訳なく思い、断る莉子。
「そうやってひとりでなんでもやろうとするの莉子さんの悪い癖です」というそんな加納の言葉に、相談に乗ってもらうのも悪くないかと思いはじめます。
会社の同僚である総務部の長田から余っている口紅のサンプルをくれないかと絡まれていると、加納が「最近上から数の管理をするよう言われているので渡せない」とハッキリ。
合コンに誘う長田をあしらいながら、莉子と親密に喋る加納の姿を、長田が後ろから睨みつけます。
また、ミーティング中のPR事業部の早瀬の視線や「週末の売り場調査を莉子と2人で行きたい」という発言を不信に思い、加納が自分が同行すると強く主張し週末の売り場調査は加納と行くことになります。
加納は何か引っかかるようで…
週末の売り場調査に出かけた2人。
その最中立て続けに“僕との約束忘れちゃった?”“もしかして他の男と会ってるなんてことないよね?”といった不信メール。身に覚えの無い莉子は、もしかしたら誰かが自分の名前と連絡先を勝手に騙り、知らない男性に伝えているのでは?と疑いはじめます。
加納とランチを食べている間もなり続ける着信音に、気持ち悪くてメールを見たくない莉子は、加納に見てほしいと携帯を差し出します。
内容を確認した加納は「ちょっと気になることがあるんで、僕のほうで探っていいですか?」と提案。犯人調査がはじまります。
一方、莉子は以前同僚の長田が“あまりにしつこく迫る男性には、知り合いの名前とアドレスを適当に教える”と言っていたのを思い出し、長田が原因なのではと新たな疑念が出てきます。
元夫から「ロミオメール」が届いた件について11話ネタバレ~彼女の正体(莉子編)~
<<元夫から「ロミオメール」が届いた件について11話ネタバレ~彼女の正体(莉子編)~>>
ある日長田から「岸本さんなら何もしなくても勝手に連絡とか来ちゃうんじゃない?」と言われ、莉子が思い切って長田に聞いてみようとしていると、早瀬に呼び止められ“休日の業務は事前に申請するように”と注意されます。
また、「プライベートな予定があるのに仕事を優先しなくても」という早瀬に対し、以前早瀬に友達の結婚報告を聞きに行くことを話していた莉子はそのことだと思い、急がない用事だったので「仕事はできるだけ分担したいと思っているので、休日の出勤も問題ないです」と返答しました。
莉子が立ち去った後早瀬は書類を握り潰し、どこかに連絡。「まったく困った子だな」と不敵な笑みを浮かべます。
営業部に戻り加納と話していると、長田が現れ部署交流の飲み会をしないかとしつこく迫ります。
仕方なく加納が幹事を引き受け、莉子も久しぶりに参加します。飲み会当日の席はまさかの長田、早瀬、加納、莉子の4人席。
長田は早瀬の好みの女性が莉子に似ているので、2人をけしかけます。そんな長田に“自分には婚約者がいる”という早瀬。
ただ、なんとなく早瀬の会話が嚙み合わないことに疑問を持った加納が「その『彼女(婚約者)』って本当に実在してますか?」と尋ねるのでした。
元夫から「ロミオメール」が届いた件について12話ネタバレ~歪んだ好意(莉子編)~
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早瀬のいう“彼女”に恋人としてのリアリティがないことが気になる加納。
そのまま飲み会は終わりましたが、飲み会後に「話があるので、後で2人で落ち合おう」と莉子を誘います。
皆にバレないよう先に移動して待っている莉子のもとに“なんでちゃんと庇ってくれなかったの?僕は傷ついたよ。
明日、ちゃんと、話し合おう”といった不信メールが。
まるでいままでずっとみていたような文章に怖さを感じた莉子は、合流した加納にメールを見せ、加納は差出人を確信します。
なんと、オジサン構文の不信メールを送っていたのは早瀬だというのです。
早瀬は、目を見ていつも笑顔で挨拶してくれる莉子に一方的に好意を抱き、会社の同僚でしかないのに勝手に恋人だと思い込んでいたのです。
そう考えると、メールが来るのは早瀬と会っていない時間帯で、今までのメールも早瀬の勘違いで納得できます。
またアドレスにも“はやせ”を匂わせる文字や、hh(早瀬晴斗)のイニシャルが入っていたり、莉子は行き過ぎた勘違い男の欲求に恐ろしさを感じます。
不信メールの犯人が判明し、莉子はアドレスを変え、加納は正式にボディーガードを買って出ます。
家までの帰りも手をつないで送ってくれる加納に勇気をもらう莉子。
でも、いつまでも怯えてばかりいられないと感じた莉子は、“明日思い切って早瀬と直接話をする、何かあったら加納を呼ぶからその時はお願いしたい”と加納に伝えます。
いざ早瀬と話をする莉子。
すると早瀬のほうから「僕はもうふたりの関係を隠しておきたくないんです」「恥ずかしくて社内では内緒にしておきたい気持ちはわかるんですが…」といかにも付き合っているかのような発言が。
そこからさらにヒートアップし「存在してないとかなんだよ、ちゃんと付き合ってるって言って庇ってくれてもよかったのに」と苛立ちを見せます。
怖くなった莉子は「なんのことですか…?」と立ち上がります。
すると早瀬が「僕はもう公表してもいい時期だとおもってるんです、僕たちが結婚前提で付き合ってるって」と当たり前のように笑顔で答えます。
あまりにも甚だしい勘違いに「付き合ってないです。私たちは付き合ってないと思います」と反論する莉子。
そんな莉子の言い分に耳を傾かない早瀬は「すみません、もっとカップルらしいことをしないとですね、じゃあ早速デートのプランをたてましょうか」とまたしても笑顔で答えるのでした。
元夫から「ロミオメール」が届いた件について13話ネタバレ~利害の一致(莉子編)~
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そんな早瀬に「私たちは両想いでもないです!私は早瀬さんのことをそういう風に思ったことはありません。」と反論する莉子。
聞く耳を持たず「ああ、わかったプレゼントだ。女性はプレゼントがないと不安になるって聞いたんですよ。やっぱりそういうことか。」といって用意したプレセントをもって迫る早瀬。
あまりの話の通じなさに後ずさりする莉子。
早瀬「最初ってことで特別ですよ」
莉子「いや、いただけません」
早瀬「すごくいいものだからきっと気に入る」
莉子「いただけません!(突き返す)」、歪んだ顔をみせる早瀬。
そこへ「お話し中すみません。岸本さんが困っているのがわかりませんか」と加納が入ってきます。
続けて「早瀬さん勘違いだってことはもう伝えましたよ。しつこくないですか?」と加納。
激情した早瀬は「いつもいつも僕たちの間に割り込んで、お前は無関係なんだから莉子たんに近づくな‼」気色悪い発言に凍り付く2人。
今までの会話をすべて録音していた加納は「何かあればコンプライアンス部に報告します。PR事業部の課長が会社で問題起こしちゃ…」と早瀬に釘を刺しながら、莉子の肩を抱いて会議室を出ました。
その後会議室でひとりイラつく早瀬。
そこに長田の姿が。
早瀬から解放された莉子は加納にお礼を言います。
早瀬のような勘違い度を超した勘違い男をネットスラングで“勘助”(かんすけ)ということを莉子に伝える加納。
自分の行動に責任があるのではを思い悩む莉子に、「(莉子の責任は無く)本人の思い込みと暴走なので運が悪かったとしか。」とフォローする加納。
「運悪いよね。でも加納くんみたいに助けてくれる人もいるから、そこまで悪くないのかもね。来てくれて本当にありがとう。」と莉子。
はにかむ加納。
今後の早瀬への対応について加納から「リアクションを返すと勘違いするので、無視してください。直接のやりとりは俺に任せて」と言われ、職場に迷惑をかけたくないけど、仕事上早瀬とはつきあいがあるし、好きな仕事を辞めたくもない。と思い悩む莉子。
そんな莉子に「今だけですから。莉子さんがこれまで通り働けるようサポートします。仕事面はもちろん、それ以外でも。」と加納が優しく声をかけるのでした。
その日の午後、長田が“忘れ物”といって返したはずの早瀬のプレゼントを渡しにきます。
早瀬の忘れ物だという莉子の言葉も聞かず「会議室で早瀬さんとランチデートしてたって?」と根も葉もないことを言い、違うと反論する莉子に「それ(反論)も聞いた通り。恥ずかしがって素直に認めないんだってね」と長田。
このままじゃおかしな噂が広まってしまうと焦る莉子。
どうしても莉子をあきらめきれない早瀬、莉子を妬ましく思っている長田、利害の一致した2人は手を組み、早瀬は莉子を手に入れようと、長田は加納から莉子を引き離そうと動きはじめます。
社内に2人の恐ろしい敵ができた莉子は今後どうなるのでしょうか。続きが気になります!
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漫画『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』の結末/全話あらすじネタバレのまとめ
この記事では、漫画『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』の結末/全話あらすじネタバレ情報についてまとめて紹介しています。
『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』初回の主人公紗雪は、元夫の雄大とその浮気相手の優華という歪んだ感情を持つ2人の人間に関わったことで、精神的に追い詰められていきました。
自分に酔いしれ突然「ロミオメール」を送ってくる雄大。
こういう「ロミオメール」を送ってくる人間は、自分に自信があるのではなく自分の事を“過大評価している”、“棚に上げている”人間といってもいいと思います。
またネタバレの中でもラストまで紗雪の部屋の空き巣被害の犯人はわかっていませんが、おそらく雄大の可能性は高いです。
顔見知りといっても住居侵入罪という犯罪です。また優華も個人情報保護法に違反しているので、この2人はれっきとした犯罪者カップルでもあります。
一方莉子の方のお話も、人の感情がわからないオジサン構文メールを送るストーカー気質の早瀬と自分よりいい思いをしている女が許せない長田の2人が、自分の欲望を暴走させ周りの人間を巻き込んでいくストーリーで、莉子や加納がその欲望にどう立ち向かっていくのかが気になります。
ネタバレを書いていて気になったのは莉子の直接の上司ではなく他部署の上司であることが、今後の話の流れに関わってくるのかとどうかということ。
それから長田の莉子に対しての嫌がらせが、優華のように完全に主人公を陥れようとしているのかどうかということです。
完結している紗雪のお話は身の回りに潜む悪意に主人公達が立ち向かっていく姿が私達の日常にも重なるところがあり最後にはスカッとさせられました。
莉子のストーリーはどのように解決に向かうのか。できることならばこちらはギャフンと言わせてやりたいと思いまいすが…
『元夫から「ロミオメール」が届いた件について』主人公たちの反撃まで目が離せません。