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カグラバチ兄の伯理溺愛がヤバい!過去のネタバレとプロフィールを紹介

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先日、8月24日に発表されたばかりの『次にくるマンガ大賞2024』。

コミックス部門で1位に輝いたのは、外薗健先生の大人気”日本刀”バトルアクション漫画『カグラバチ』でした!

漫画『カグラバチ』の主人公、チヒロの侍魂に憧れを抱いている伯理(はくり)。

この伯理の兄の“伯理溺愛がヤバい”とネットで話題になっています。

今回は、伯理の兄の“伯理溺愛がヤバい”過去のネタバレとプロフィールを紹介します。

伯理の兄、宗也の“伯理への溺愛具合”が本当にヤバい。
過去に何があったのか、プロフィールと共にネタバレがあります!

<この記事で分かること>

・宗也が伯理を溺愛するヤバい理由
・伯理の過去ネタバレ
・漣家のプロフィール

目次

宗也が伯理を溺愛するヤバい理由

漫画『カグラバチ』の伯理の兄、宗也(そうや)が伯理を溺愛するヤバい理由は…
弱い伯理に暴力をふるうことが“愛情表現”だと思っているからです。

漣家はみんな優秀で可愛くない、だから「何も出来ない弱い伯理が可愛い」と宗也は歪んだ発言をしています。

“蹲っているだけでの弱い伯理を虐げること”宗也にとっての伯理への無償の愛。宗也の愛情表現なのです。

漫画『カグラバチ』の伯理の兄、宗也が伯理を溺愛する理由、ヤバいですよね…

そして伯理が漣家から追放された後も、宗也は伯理を連れ戻そうとずっと探していました。

宗也は伯理を孤独にすることで独占しようとしているんですね。
伯理を自分の思い通りにしたい宗也、完全にDVです。

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伯理の過去ネタバレ

漫画『カグラバチ』の第3巻から始まる“楽座市編”。伯理はこの巻で初登場します。

今後の主要キャラになるとは思えないオーラの無さと、ちょっとおバカで騒がしい面とは裏腹に、伯理は辛い過去や想いを抱えていました。伯理の過去ネタバレを紹介します。

この先は伯理の過去ネタバレがあります!

伯理は12歳になっても玄力を扱えず、妖術も使えなかった

漣家の訓練では8歳で玄力の扱いを身に着け、11歳で妖術の“威葬”を習得しますが、伯理は12歳になってもそれが出来ませんでした。

「伯理には才能がない」と、漣家の当主である父、京羅(きょうら)は伯理に訓練をさせてくれませんでした。

兄弟にも「何も出来ない」「無能の腰抜け」などと言われ、伯理自身も「俺は弱い。俺には妖術を扱えない。」と無意識のうちに壁を作ってしまいます。

大好きな父さんに“すごい”と言って認めてもらいたい」と幼い頃から思い辛い虐めに耐えてきた伯理。
それなのに父から漣家を追放までされ「生きる価値がない」とまで言われてしまいます。

伯理の過去が本当に辛すぎます…

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氷の肌の女との出会いによって、伯理は見失っていた“自分の価値”を知る

商品である“氷の肌の女との出会い”により、伯理は見失っていた“自分の価値”を知ることになります

楽座市に出品する商品として隔離保管されていた“ロット番号24 氷の肌の女”。

伯理は“蔵”に搬入される前の商品(ロット番号24 氷の肌の女)の面倒を見ることを任されます。

提供する食事に一切手を付けない女に、希少な商品だから食事を摂るように伝える伯理。

「食事の話し相手が欲しい」という女の言葉に、伯理は楽座市の為に仕方がなく会話の相手をすることにします。

伯理は楽座市の為に仕事をして、漣家として“特別”でありたいという思いがこの時はまだ強かったんだね。

氷の肌が特徴の女は、伯理が宗也に虐められた時の傷を冷やしてあげたり、伯理に慰めの言葉をかけます。

食事の回数を重ねるごとに会話が増え、“自分には価値がない”というシンパシーを感じるようになる伯理と女。

妖術が使えず「漣家として特別になれなかった」と涙を流す伯理に、女は自分と話してくれたことへの感謝と“伯理には価値がある”ことを伝えます。

そして“蔵”へ搬入する日を迎え、伯理は女と共に漣家から逃亡しようとするのですが…

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氷の肌の女が、伯理の目の前で自ら命を絶つ

「檻の外にも希望はない」と、女は伯理の目の前で命を絶ってしまいます。

女は心から愛した人に裏切られ、売られてしまったのです。

二人で会話したあの時間はなんだったのだろう。一緒に外へ出ようと話していたのは嘘だったのか?

伯理の中ではこの時「楽座市が女の心を殺し、自分がこの女を殺した」と、“楽座市に対する恨み”と“女を助けられなかった後悔”が生まれます。

そして、この氷の肌の女の死をきっかけに、伯理は楽座市を阻止すべく漣家と敵対する決心をします。

伯理が漣家を追放されたきっかけは、商品(氷の肌の女)を壊してしまった罪だったんですね。虐げられ裏切られ、伯理の過去は壮絶そのものでした。

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漣家の強い繋がりを断ち切る伯理

伯理は、伯理を溺愛している兄の宗也を妖術“威葬”で葬り、漣家の繋がりを絶ちます。

伯理が8歳の頃祖父が亡くなり、空間を司る妖術“蔵”を父である京羅が受け継ぐことになります。

そこで京羅は「この代々受け継がれてきた妖術を譲渡できることは、漣家の強い繋がりがあってこそ」と伯理たち兄弟に伝えます。

血の繋がりは勿論、家族としての“愛”が強い繋がりになると。

伯理は京羅の言葉を思い出し、伯理は「自分には出来ない」と思っていた妖術を宗也に向けて放ちます。

信じていたけど間違っていた。だからこそ伯理は過去のケジメを付ける為に、宗也、家族と戦う選択をしたんですね。
強い繋がりがあるからこそ、過去を断ち切ることが出来た伯理。
楽座市編は、伯理が過去を乗り越える為の章とも言えます。

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伯理のプロフィール

漫画『カグラバチ』の伯理の兄、宗也が伯理を溺愛する理由、ヤバいですよね。

ここではそんな宗也が溺愛する伯理のプロフィールを紹介します。

伯理のプロフィール

伯理のプロフィール
名前漣 伯理(さざなみ はくり)
生年月日不明
年齢不明
家族構成父(漣 京羅)、兄(漣 宗也)、弟(漣 天理)
性格お人好し、涙脆い、強い意志を持っている、おバカ?
能力妖術(蔵、威葬)
伯理のプロフィール

カグラバチ兄の伯理溺愛がヤバい!過去のネタバレとプロフィールのまとめ

<この記事で分かったこと

①漫画『カグラバチ』の伯理の兄、宗也(そうや)が伯理を溺愛するヤバい理由
 ⇒弱い伯理に暴力をふるうことが“愛情表現”だと思っているから

②伯理の過去ネタバレ
⇒8歳で玄力の扱いを身に着け、11歳で妖術の威葬を習得するが、伯理は12歳になってもそれが出来なかった
⇒商品である“氷の肌の女との出会い”により、伯理は見失っていた“自分の価値”を知った
⇒「檻の外にも希望はない」と、女は伯理の目の前で命を絶ってしまう
⇒伯理は、伯理を溺愛している兄の宗也を妖術“威葬”で葬り、漣家の繋がりを絶つ

漫画『カグラバチ』の伯理の兄の“伯理溺愛がヤバい”について、過去のネタバレと伯理のプロフィールを紹介しました!

伯理の兄の宗也の、伯理に対する溺愛具合はヤバかったですよね。

伯理が過去を乗り越えて、チヒロと活躍する場面が漫画『カグラバチ』で読めるのがこれからとても楽しみです!

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